基準の暗記が3ヶ月で完成した
【不動産鑑定士試験短期合格マニュアル】







不動産鑑定士試験は、難関試験ではありません。
コツさえ分かれば1年で十分合格できる試験です。


あなたは、試験勉強で次のような悩みを抱えていませんか?

基準の暗記が進まない。
基準の暗記をしていると眠くなる。
仕事の関係で勉強時間がとれない。
既に3年目で後がない。
専業だけど経済的に余裕がないので1年で合格したい。
どうやって民法を勉強したらよいのか分からない。
どうやって経済学を勉強したらよいのか分からない。
演習のスピードが上がらない。
行政書士で合格点がとれない。
勉強の集中力が続かない。
モチベーションがわいてこない。


これらの悩みを解消させる方法をこれからお教えします。

勉強の合間に5分だけ時間を使い、このページを読んでみて下さい。
不動産鑑定士試験合格までに費やす時間が2,3年短くなることでしょう。
                                           


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2012年論文試験合格者、T様からのメール全文

【質問1】
年齢、性別、受験歴、受験予備校について教えて下さい。


・年齢 28才
・性別 男
・受験歴 1年6ヶ月
・主な利用予備校 TAC


【質問2】
今年の本試験についての感想を教えて下さい。


●短答

昨年同様に鑑定理論は難しい問題でしたが、基準の暗記が終っていたので、8割は正解できました。
行政法規は過去問をやり込んでいれば合格点はとれたと思います。

●鑑定理論

問われている事が抽象的で、答案構成に悩む問題や、予備校の答練では出た事のない問題があり難しかったです。
しかし、基本的な論点と予備校の答練をこなしていれば、対応できたと思います。

●演習
論点も少なく、勉強の進んでいる受験生なら最後まで回答可能な易しい問題でした。
私は鑑定理論が終った段階で手応えがあったので、ミスのないようにスピードよりも正確さを重視してやりました。

●民法
タックの予想が的中し、論点も基本的なものだったので易しい問題でした。

●会計学

予備校の予想した範囲が当たってはいましたが、問われている内容が難しかった為、ちゃんと答えられた受験生は少なかったと思うので、定義だけは落とさないようにしました。

●経済学

問題2は見たことがない問題だったので、できなくても差がつかないと判断し、問題1に十分時間をかけました。


【質問3】
主な利用教材は何ですか?
科目ごとに主要教材を教えて下さい。


●鑑定理論

タック基本テキスト、総まとめテキスト、過去問、基準の暗記本、タック答練(応用、直前、全国、アクセスα、β)

●演習

過去問、タック答練(応用、直前、全国、アクセスα、β)

●民法

タック基本テキスト、総まとめテキスト、基本論点問題集、タック答練(応用、直前、全国、アクセスα、β)、レック直前答練

●会計学

基本テキスト、タック答練(応用、直前、全国、アクセスα、β)、レック直前答練習

●経済学

基本テキスト、総まとめテキスト、粟國先生のレジュメ、タック答練(応用、直前、全国、アクセスα、β)、レック直前答練


【質問4】
不動産鑑定士試験短期合格術購入前の悩みを教えて下さい。


勉強を始めると同時に購入させていただいたので、本問のような悩みはありませんでした。


【質問5】
不動産鑑定士試験短期合格術で何が学びでしたか?
その後どのように勉強で活かしたのか教えて下さい。


不動産鑑定士試験短期合格術を購入させていただいた結果、短答試験と論文試験の勉強時間の配分がわかったおかげで、一発合格ができたと思っています。
また、基準を覚える事の大切さと、覚え方がわかったので、早い段階から多くの時間を基準の暗記にあてる事ができました。

一般科目に関しても、基本論点を押さえたら、後は予備校の予想に頼るしかないという方法のおかげで、鑑定理論に多くの時間をかけることができました。

今回の鑑定士試験の受験は仕事を辞めてのチャレンジだった為、何としても一発合格を目指していました。
そんな時に小野様の合格術に出会えた事は本当にラッキーだと思います。

これから新たな分野で活躍できるよう頑張っていきます!
この度は本当にありがとうございました。






2011年論文試験合格者、M様からのメール全文

1.不動産鑑定士短期合格術を読む前の学習状況。

2010年の短答式試験になんとか独学で合格し、そのまま同じ年に論文式試験も受験したものの、ほとんど論文対策をしていなかった(教養科目は基本書を一読する程度)ので、当然不合格となりました。

というよりも、鑑定理論についても、どうやって基準を暗記したらいいのかわからず、初めから暗記という作業自体を放棄していたため、考えてみれば論文を書くとかいう以前の問題でした。

不合格という現実を目の当たりにして、今後どうしたらよいのか、非常に悩みました。


2.不動産鑑定士短期合格術を読んだ後の学習状況。

そもそも去年は独学だったので、各科目の特性や対策法の類も全然知りませんでした。

また、今度こそ予備校の通信講座できっちり勉強しようとは思うものの、TACとLEC、どちらにしたらいいのか、全く判断がつきませんでした。(予備校の受講相談に行ってもうまいこと言いくるめられて終わりそうだし・・・)

そんなときに小野様のマニュアル&メールサポートの存在を知り、騙されること覚悟で購入を決意しました。

個人的には、各科目の特性把握と暗記術の習得、および、予備校選びのセカンドオピニオン的な役割を期待して購入しました。

〇〇を使って暗記するというのは正直意外でしたが、別に100円コーナーで買えるものだし、とりあえず、購入してひたすら意味を考えず暗記作業をしました。

最初のうちは覚えている実感がなく、「なんか騙されたかな」という印象でしたが、初めて予備校の答練を書いたときに、おぼろげながらも価格に関する諸原則を思い出して書くことができたのをきっかけに、「この方法を信じてやってみよう」と思うようになり、以後、暗記の精度を高めることに一層努力しました。

※〇〇部分はノウハウですので伏せさせて頂きました。


3.今年の本試験についての感想

実は、小野様のアドバイスを頂いたにもかかわらず、基準の暗記が後手に回り、鑑定理論が一番の不安材料でした。

しかしながら、7月半ばまで、暗記の精度を高めることに全力を尽くし、結果、当日は大問4つのうち3つをそれなりに自信をもって答えることができました。

特に、暗記ゼロで受けた去年の試験では、基準の文言を書かなければならないと思われる設問があるたびに「ここでも丸暗記を試すのか」と思ったものですが、今年はむしろ、暗記した内容のアウトプットで済ませられる部分は手早く済ませて、思考力を問う部分に力を注ぐことができたので、自分自身の成長を感じることができました。

また、小野様のおすすめに従って〇〇〇一本で勉強したのですが、今年の教養科目は〇〇〇が大当たりで、結果的に運を味方につけることもできました。

※〇〇〇部分は予備校名が入りますが、当方の一存により伏せさせて頂きました。


4.各科目について受験生へのアドバイス

やはり、基準の暗記は最初に済ませるべきでした。

なんだかんだで、7月に入ってから暗記に多くの力を使うのは効率が悪いし、7月頭に提出締め切りがある答練や模試の結果が悪くなるぶん、精神衛生上もマイナスだと思います。

アドバイスされていたのに、基準の暗記に本腰を入れられなかったというのは自分の弱い部分だったと反省しています。

あとは、教養科目は各科目の特性を踏まえて深入りしすぎないことです(どこでも言われていることですが)

正直、基準の暗記が前提となる鑑定理論よりも、教養科目のほうが初期段階から勉強としてのおもしろさはあるのですが、合格のためにきちんと時間配分する気持ちの強さが必要だと思います。
実際、合格した今でも鑑定士試験で一番つまらない作業は基準の暗記だと思っています。


5.その他

最初に小野様からアドバイスをいただいた時に比べると、地震があって世の中が大きく変わってしまいました。

会社も直接地震の被害を受けたわけではありませんでしたが(というより、東北地方在住ですらありませんが)、計画停電の影響で一時休業状態となってしまいました。
一時は精神的にも厳しい状況でしたが、それでも鑑定士試験に合格して今を迎える事が出来ました。

いま振り返ってみると「試験勉強を従来通り続ける」ということが、(特に会社が休業中には)心の支えになっていたような気もします。

これから何が起こるかわかりませんが、悪い状況のなか一生懸命勉強した経験を糧に、がんばっていきたいと思います。

もっともらしいことを言いましたが、これも無事合格できたからこそ感じられたことです。最後になりましたが、小野様、本当にありがとうございました。






<2010年合格者H様>

1.受験歴 : 3年

2.利用予備校 : TAC

3.当初勉強で苦労した点 : 
鑑定理論の基準の暗記や民法の論証例の暗記等暗記する項目が多く大変でした。

4.不動産鑑定士短期合格術購入後役立った点 
  
●●を使った暗記術を使って基準の暗記を強めることができました。
民法や会計はマインドマップを使って論点・定義の要点整理を行い効率的に暗記することができました。
また、全答練はすべての予備校の問題を取得し、それを試験日までに繰り返し覚えたことにより今回の合格に近づけたと思います。


5.ご自身の勉強上の工夫(各科目)

@鑑定理論:
基準の暗記を●●を使いながら毎日行い、移動時はMP3プレイヤーで聴いて暗証するようにしていました。
また、過去問(平成分)は繰り返し暗証しました。

A民法:
マインドマップを使った論証例の暗記及び答練等の論点抽出を繰り返し行いました。

B経済:
グラフを何度も書き自分で説明できるようにすることと、定義・仮定等で部分点を確実に取れるようにテキスト・答練等を繰り返し行いました。

C会計:
定義のキーワードをマインドマップで暗証し、答練等でのアウトプットを繰り返し行いました。

D演習:
各類型の良問を1つに絞り、出題されそうな類型(今年だったら開発法・DCF法)を重点的に繰り返し行いました。


6.今年の本試験についてのご感想

今年は奇問が少なかった為、それなりの手ごたえはありました。
努力が報われる試験だったと思います。
また、答練(特に全答練)と類似する問題が本試験で何問か出ていたので、皆が出来る問題は確実に点を取ることが必要だと感じました。



<2010年合格者S様>

1. 受験歴

2008年2月(本気で)試験勉強開始。
2009年5月短答式試験受験、合格。その年の論文はパス。
2010年8月論文式試験受験、合格。

2. 利用予備校

Wセミナー85%、TAC10%、LEC5%


3. 当初勉強で苦労した点

民法が大の苦手で論証例をなかなか暗記できず、また、論述の流れも悪く、答練で解答用紙を埋めているのに10点台を連発しておりました。

会計学も新会計基準や純資産会計に対して知識不足で答練で全く書けないことがあり、自己最低の3点を取ったことがあります。。。


4. 不動産鑑定士短期合格術購入後役立った点

まず、スケジュールの立て方が勉強になりました。
年間・月間・週間・日間といった時間軸ごとのスケジュールの立て方の概念に従ってスケジュールを立てたのですが、これが合格に大きく寄与したと思います。


中でも「予備校のスケジュールについていければ上位いける」というのは精神的にも励みになりました。

次に「合格レベルを知る」ですが、これも精神的には励みになりました。
答練・模試を受けるまでは皆すごいいい成績なのかなって思ったりしましたが、蓋をあけてみれば大したことがないのが現状でしたし、短期合格術で言っていることは予備校の宣伝文句よりも遥かに的を射ていました。


私はこの短期合格術は各教科の細かい勉強方法よりも、不動産鑑定士試験における大局的な勉強方法やモチベーション維持の方法、心構えなどが非常に参考になりました。
また、これらは他の資格試験等にも十分応用可能だと思います。

それと、特典(基準の文言だけでは書けない論点集、民法テキスト)も大いに活用させて頂きました。

本編も併せてこのボリュームでこの金額はかなりリーズナブルだと思います。


5.ご自身の勉強上の工夫(各科目)

【論文全科目共通】

答練データベース(Ms Access)を作って、各答練について自己の解答分析と予備校からの指摘事項を見比べられるようなフォームを作ってそれを対比し、採点者の視点を理解するよう努めました。
そうすることによって、より効率的に点数を稼ぐ書き方が身に付いたように思えます。また、当該データベースに、復習実行日と復習回数と理解度から次回復習日を表示させるプログラム(関数)を書き、強制的に復習せざるを得ないシステムにしました。
これによって効率よく反復学習できたと思います。

さらに、どの科目も予備校を最大限に活用するつという意味で、恥を惜しまずどんどん質問票を送りまくっていました(合計30通を超えています)。

分からないことは分からない時点で解決する姿勢が大切です。

【鑑定理論(論文)】

暗記読本の音読による暗記は毎朝行いました。
また、「基準の文言だけでは書けない論点集」や模範解答・テキストなどで重要だと思う部分のメモを書いた紙を、Wセミナー暗記読本の該当箇所に貼って常に確認するようにしました。

【民法】

当初大変苦手だったので、マインドマップで各論点を整理してみたら、少しずつですが理解が深まりました。

さらに頑張って論証例を暗記したらある時を境に急に点数が伸びたように感じます。その論証例の暗記では「こう書け」が役立つと思います。

というのは、問題提起→規範定立→当てはめ→結論といった流れが分かるように書いてあるため、論証の中身と同時に論述方法のクセもつけられるからです。

基礎的な理解に役立ったのが短期合格術の特典のひとつである民法テキストです。
宅建を取ったのが6年ほど前でほとんど忘れていたので、基礎学習に役立ちました。
市販のテキストより良く出来ていると思います。

 暗記に活躍したのが、辰巳法律研究所の『趣旨・規範ハンドブック』です。
これは定義、条文の制度趣旨、要件、効果、通説や反対説とその理由などが表形式で載っているので、これを自分で色分けしてマーキングし、何度もまわしました。

【経済学】

過去にFXをやったり日経新聞・ロイターを熟読したりしていたので、マクロ経済学は取っ掛かりもよく当初から答練で上位にいけました。
ミクロ経済学はグラフをきっかけに理解・暗記を進めました。

【会計学】

民法の次に苦手でした。というのは単に暗記不足だったのですが、なかなか点数が伸びずにいたので「こう書け」で知識の充足を図りました。

併せて、TACから出ている簿記一級用の「会計学理論マスター」で会計基準の暗記もしました。
個人的にこの本はおススメです。
というのは、近年の会計学は難問化していますが、会計基準の用語を正しく使って解答すれば案外それなりに点数がのるからです。

【演習】

最初から最後まで鈍足でしたが、その分、類型ごとに同じ問題を何度も繰り返して自分なりの解答の型をつくりました。
その際留意したことは「省略せずに自分が書いたところまでは確実に点数をのせること」でした。
たとえ最後まで書ききっても中身がスカスカだと基準の理解を示すことが出来ないため心証が悪く、点数も伸びにくいと考えたからです。


6. 今年の本試験についてのご感想

【鑑定理論(論文)】

全体的に良く出来たと思います。
問1の埋文+開発法、問2のERの問題はTACの答練でやっていたおかげもあり、会心の出来だったと思います。

問3や問4は応用力が試される問題ですが、こういう問題でこそ差をつけて試験委員にアピールすべきです。但し、なるべく基準の用語を散りばめながら論述しないと独り善がりの解答になりかねないので、その点は注意しました。

【民法】

留置権と請負はヤマを張っていた部分でしたので、見た瞬間ガッツポーズしちゃいました。
 ただ、中身自体は典型論点から難関論点まで満遍なく出いたため、典型論点は内容もさることながら論述の流れも良くするように心が
けて解答しました。
こういう問題こそ典型論点でいかに取りこぼさずに的確に解答できるかが合否の分かれ目になると思います。
 
ちなみに留置権における留置物の管理方法の論点は何を勘違いしたか、掲載されている条文を使わずに賃貸人たる地位の移転の論点を無理やり当てはめて書いてしまったのですが、それでも合格していることを考えるとやはり典型論点重視で点数を配分しているように思えます。

【経済学】

問1の小問(1)(2)は計算間違いをしたのですが、そうなってもいいように小問(3)で計算結果の数字を使わない回答にしておいて正解でした。
そうすることによって計算間違いの減点を小問(3)まで引きずらないようにできるからです。

問2の資産効果については、問題文の受け取り方によっては幾通りでも解答できるのですが、敢えて一番無難な解答にしました。
こうすることによって大きく点数は伸ばせないけど大きな失点を防ぐことができるからです。
基本重視の姿勢が功を奏したと思います。

【会計学】

これはヤマを張っていたC/Fと資産除去債務が真正面から出たので問題を見た瞬間ガッツポーズものでした。
そうはいってもきちんとした論述を書く必要があったので、丁寧に分かり易く順序立てて解答しました。

【演習】

相変わらず鈍足でCF表を書き始めたら終わりました。
但し、今までの方針通り書いた部分は全部点数にするため、いつも以上に読みやすく丁寧に書くべきことをきちんと書きました。



<2010年合格者K様>

1.受験歴

2007年 短答試験合格
2008年 論文未受験
2009年 論文不合格
2010年 短答試験合格、論文試験合格 


2.利用予備校

LEC


3.当初勉強で苦労した点

当初、基礎講座をすべて受講し基本書を概略理解するまでに時間  がかかり苦労しました。
その後は、基準等の暗記が大変でした。


3.不動産鑑定士短期合格術購入後役立った点
  
各科目の目標レベルが設定できたため、勉強計画を立てることができ合格に近づくことができたと思います。
また、読みまくって覚える手法を実践することによって暗記をすることができました。

   
4.ご自身の勉強上の工夫(各科目)

@鑑定理論
基準の暗記を何回も読むことによっておこないました。
具体的には、毎日夜1時間ぐらい読み、昼間も時間があれば基準を読んでいました。

A演習
ここで失点してしまうと合格は遠いと考え、マイナーな類型を含め、各類型の同じ問題を5回ぐらい解きました。

B民法
あまり時間をかけすぎるのは得策では無いと考え、合格術のオススメに従い●●●●●●を読み込み、その後は答練の復習のみにしました。
 
C経済学
グラフを何度も書き、基本書を何度も読み込みました。また、直前の答練は暗記をしていました。
ある程度は運任せにしようとは思いつつ、なかなか割り切れづにかなり時間をかけてしまった科目です。

D会計学
まず、基本書を読みこみました。その後、直前期になってからは定義等の部分にマーキングをしておきその部分だけを何回も読み込みました。
 

5.今年の本試験についてのご感想
     
鑑定理論については問1、問2については基準、留意事項等を引用しつつ書き進められました。
問3については、答案構成に時間がかかりすぎてしまい、そのため、問4は残り30分を切ってしまったため答案構成はあきらめて思いつくまま、あきらめず書きすすめました。
     
演習問題少し問われている意味が分かりづらい部分があり、時間を取られてしまったためDCF法の査定表の途中で終わりました。
    
一般教養科目については、知っている論点と知らない論点の比率が概ね6:4ぐらいで、知らない論点について的外れにならないよう注意しながら書きました。
  
今年の問題は全体的に手も足も全く出ないような問題はなかったように思います。
不動産鑑定士短期合格術のおかげで合格に近づくことができました。
本当にありがとうございました、感謝です。







はじめまして、不動産鑑定士短期合格術著者の小野たかひとと申します。

私はこれまで、

・土地家屋調査士(6ヶ月合格)
・2級建築士(6ヶ月合格)
・宅地建物取引主任者(3ヶ月合格)
・測量士補(4ヶ月合格)
・第2種情報処理技術者(3ヶ月合格)
・日商簿記検定2級(2週間合格)

・日商簿記検定3級(1週間合格)

これら各種資格試験短期合格の経験を生かし、ネット上で各種資格試験の取得アドバイス、個別サポート、メールマガジンの発信やコンサルティングを行っています。

これまで各種資格試験に短期合格するための記憶術やスケジューリングについて学んだり、最新の学習ノウハウを常に研究して受験生へのアドバイスに生かしてきました。

そして、資格試験取得指導の集大成として、日本三大国家資格不動産鑑定士試験の基準暗記会を主宰し、合格者を輩出することに成功してきました。

この暗記会仲間と完成させた、不動産鑑定士試験短期合格ためのメソッドを世に出さないのは勿体ないということで、今回暗記会を主宰していた経験、及び、合格した仲間から得たインタビューなどをもとに、不動産鑑定士短期合格マニュアルを作成し公開することに致しました。





不動産鑑定士試験には、5,6年受験に費やしている人も多くいます。

そんなベテラン受験生は、きまって遠回りな勉強をしています。

司法試験向けの基本書であるC-Bookを読み込んだり、司法試験のスタンダード内田先生の民法基本書を読み込む強者すらいます。

ハッキリ言って、こんな勉強をしていたのでは合格までに5,6年かかるのも当然です。

このような人は、不動産鑑定士試験を遙かにハードルの高い試験だと勘違いしています。

不動産鑑定士試験の民法の本試験問題は、確かに司法試験並の難易度と言われますが、合格者は司法試験合格レベルの民法知識を有しているかと言われると決してそうではありません。






平均的な合格者の民法のレベルは、

「基本」論点の抽出ができること。
他の受験生よりちょっとだけ試験委員対策が出来ていること


この2点が他の受験生より少しできていただけです。

別にトップ合格する必要はないのです。

ましてや司法試験に合格するレベルにまで民法を仕上げる必要はないのです。

そして、この2点は予備校の勉強を忠実にこなすだけで十分クリアできます。

民法は、司法試験においても難しい科目の一つです。
そんな司法試験の民法で合格レベルに達するには、
どれぐらい勉強時間が必要でしょうか?






経済学についても同様で、ベテラン受験生の中には、経済学部の学生が読むような基本書、

マンキューの入門経済学
スティグリッツの経済学
中谷 巌の入門マクロ経済学

などの難しい参考書を読み込んでいる人もいます。

確かに、経済学において、予備校で習わないような応用論点、マイナー論点が出題されることがあり、これらのマイナー論点が出題された場合にあしきり点を逃れたいというベテラン受験生の気持ちも分からないではありません。

しかし、これも民法同様に超遠回りな勉強法といえるでしょう。

なぜなら、平均的な合格者はこんな勉強はしていないのですから・・・

平均的な合格者は、

基本的な論点のグラフが書けること。
グラフの説明が出来ること。
他の受験生よりちょっとだけ試験委員対策が出来ていること。


この3点が他の受験者よりできていただけなのです。

論文式試験の合格率が10%でほぼ一定に推移している以上、不動産鑑定士の試験はあくまで相対試験です。

敵は「合格点」ではなく、「他の受験生」であることを理解するようにしましょう。






あなたが不動産鑑定士試験に短期合格するには、合格者のレベルというものを知り、そこから逆算して勉強を始めなければなりません。

理論=基準の暗記が100%完了。
民法=司法試験の民法合格レベル。
経済=東京6大学の経済学科でAをとれるレベル。
会計=税理士財務諸表論合格レベル
演習=時間以内に問題を解き、見直せるレベル。


不動産鑑定士試験合格者像をこのようなハイレベルな合格ラインを設定すると、あなたは合格までに5,6年を費やすことになります。

平均的な合格者のレベルというのは、

理論=基準の暗記が70〜80%完了。
民法=基本論点+直前答練、全答練の読み込みが出来ている。
経済=基本論点のグラフが書け、直前、全答練の読み込みが出来ている。
会計=定義の暗記+直前答練、全答練の読み込みが出来ている。
演習=時間内に問題を解き終えること。


この程度です。

これだけを準備し、後は当日いかに初見の問題に食らいつくか。
いくら手を広げたところで必ず初見の問題は出題されます。

よって、最終的には基本的な論点をいかに取りこぼさないかが合否を左右するのです。






あなたはここまでこのページを読んで、鑑定士試験の真の合格レベルを漠然とながら知りました。

合格レベルから逆算して勉強スケジュールを立て、効率的に勉強してゆく。

では、合格レベルを踏まえ、具体的にどのようなスケジュールを組み、各科目どのように勉強してゆけばよいのでしょうか?

そのポイントをまとめ上げたのが、この不動産鑑定士短期合格術です。

このマニュアルの内容を少しだけお教えすると・・・



モチベーションがわいてこない、そんなあなたを奮い立たすあるテクニックとは?


不動産鑑定士試験は、択一式試験と異なり勉強の成果が分かりにくいため目標を見失いやすく、モチベーションがすぐに下がってしまう試験です。
そんな論文式試験向けのモチベーションを常に高く保ち続けるテクニックをお教えします。



短期合格のためのスケジュールを考えるに当って、ある時期までに基準の暗記を完了していなければなりません。そのある時期とは。

年間を通してある時期までに基準の暗記を終わらせておくとあなたは他の受験生より有利な立場に立てます。
その時期とは。



不動産鑑定士試験に短期合格するための年間スケジュール、月間スケジュール、週間スケジュールとは?


何も考えず、ただ単に予備校の授業を復習していただけでは、短期合格はできません。
他の受験生と差が付く、年間スケジュール、月間スケジュール、週間スケジュールについてお教えいたします。



短期合格した人には必ず2つの共通点があります。その短期合格のために必ず必要となる2つのポイントとは?

私が暗記会を主催し、短期間に合格した人には必ず2つの共通点がありました。その2つの共通点について解説いたします。



他の受験生が苦労に苦労を重ねてマスターする基準をたった3ヶ月で一通りマスターし、その後記憶を定着させる方法とは?

基準を3ヶ月でマスターするには、ある工夫をする必要があります。
その、3ヶ月で基準を暗記するための工夫と、その後記憶を定着させる方法について解説いたします。



基準の暗記をする際、単純なあることをすると脳科学的に記憶力が増加すると言われています。その単純なある方法とは?

基準の暗記が出来ない人は多くいます。そんな暗記、記憶の苦手な人のための、論文試験向けの記憶術をお教えします。



基準の暗記においては、100円ショップにあるある意外なアイテムを使うと、あなたは無意識のうちに基準を口にすることができるようになります。
そのどこにでもあるあるアイテムとは?


基準の記憶力を加速度的に増加させるアイテムについて解説いたします。



暗記会のやり方、スケジュールの組み方とは?

基準を覚えるのに暗記会を開きたいという人も多いことでしょう。
そこで、暗記会主催のベテラン(笑)小野流暗記会のやり方、スケジュールの組み方について解説いたします。



最近の本試験では鑑定理論の論文問題において、実務的な問題が出題されることも多くなりました。この実務的な問題を解くためのある意外な勉強法とは?

鑑定理論の論文は、唯一2コマ、4問出題されるこの試験の合否を左右する科目です。
最近は実務的な問題が出題され、難しく感じる問題も多いのですが、実はこの実務的な問題。
ある対策をすることによって簡単に対応することができるようになるのです。
その対策方法について解説いたします。



民法を苦手にしている受験生は多くいます。
中には司法試験の勉強まで手を広げているベテランもいますが、これらベテラン受験生をあざ笑う民法の短期攻略法とは?


民法は、勉強にある工夫を取り入れ、基本論点をマスターすることによって簡単に攻略できる試験科目です。
そのある工夫について解説いたします。



民法の問題提起、規範定立、あてはめの流れを短期的に無理なく覚えるためのある方法とは?

民法の論文構成をおぼえるのに四苦八苦している受験生のために、問題提起、規範定立、あてはめの流れをすぐに覚えてしまうある方法をお教えいたします。



大学の経済学の教科書を読み込むベテラン受験生はあえて合格へ遠回りしています。
短期合格を可能にする経済学の攻略法とは?

経済学は、実は不動産鑑定士試験において一番楽にマスターできる科目です。
そんな経済学の攻略法をお教えいたします。



不動産鑑定士試験に短期合格するために、絶対にやってはいけないこととは?

あなたが不動産鑑定士試験に合格するためには、絶対にやってはいけないことがあります。
これをやるとあなたの合格は2年は伸びることでしょう。
その絶対にやってはいけないことについてお話しします。



集中力を勉強を初めてすぐに発揮するためのある方法とは?

ごくたまに、どれぐらい時間が経ったのか忘れるほど集中力が増していることはありませんか?
その集中力を勉強を初めてすぐに発揮できたら良いとは思いませんか?
実は、集中力を自由に発揮する方法があるのです。
その方法について解説いたします。



試験2ヶ月前から利用すると急激に集中力がアップする、裏技的なアイテムがあります。そのあるアイテムとは?

試験2ヶ月前は、最も自分の実力が伸びる時期です。
この時期に集中力を高めるためのあるアイテムがあります。
そのアイテムについてお話しします。



演習問題に苦労していませんか?演習問題をマスターするにはある工夫が必要です。その工夫とは?

演習問題は、時間との勝負です。
その時間を短縮させるための演習の勉強方法についてお話しします。



会計学の合格ライン突破のポイントと、効率的な勉強法とは?

会計学は、手を広げすぎると落とし穴にはまってしまう科目です。
新会計基準対策を含めた会計学合格ライン突破のポイントと効率的な勉強方法について解説いたします。



行政法規を得意科目とするためには、発想の転換が必要です。
行政法規で他の受験生と差をつけるための重要ポイントとは。


最近は行政法規も問題が難しくなり、過去問だけで対応することが難しくなってきました。そこで、過去問では対処できない昨今の行政法規に対処するための方法についてお教えいたします。



通信でも勉強仲間を簡単に作る方法とは?

不動産鑑定士試験に短期合格するためには、受験仲間が必要です。
とはいえ、通信では仲間が作れない!という人も多いことでしょう。
そんな受験仲間が作れない人のための受験仲間を見つける方法についてお話しします。

その他多数のテクニックを収録してます。


この不動産鑑定士件短期合格術のテクニックをマスターすると・・・


チェックマーク 不動産鑑定士試験に半年から1年での合格も可能になります。
チェックマーク 短答式試験に3ヶ月で合格を目指せるようになります。
チェックマーク 何をどれぐらい勉強したら合格できるのかが明確になります。
チェックマーク 試験合格までのスケジュールが明確になります。
チェックマーク 3ヶ月で基準の暗記を一通り終えることが出来ます。
チェックマーク 基準の記憶を定着させることが出来ます。
チェックマーク 民法の効率的な勉強方法が分かります。
チェックマーク 経済学の効率的な勉強方法が分かります。
チェックマーク 会計学の効率的な勉強方法が分かります。
チェックマーク 演習の効率的な勉強方法が分かります。
チェックマーク 行政法規の効率的な勉強方法が分かります。
チェックマーク 勉強を初めてすぐに集中力をアップさせることが可能になります。

これら、個人ではなかなか思いつくことのない合格テクニックを自分のものにすることが出来ます。
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【内容その1】 論文式試験アウトプット学習法

あなたは、論文試験のワナをご存じですか?

・・・

それは、インプットの勉強しか出来なくなるということです。
いつまでたってもアウトプットに進むことが出来ないのです。


アウトプットの勉強が全くはかどらず、アウトプットがおろそかなまま本試験当日を迎えてしまうのです。

宅建、行政書士などの五肢択一式試験も、不動産鑑定士、公認会計士などの論文式試験も合格のポイントはアウトプットの練習量にあります。

しかし、あなたもご存じのとおり、論文試験の場合は1問1時間かけて答案を作成しなければならず、時間的にも精神的にもかなりハードです。

よって、ついつい楽なインプットの勉強ばかりしてしまうのです。

では、どうやってアウトプットの勉強をしたらよいのでしょうか?

実は論文試験には、論文試験特有のアウトプット練習法があるのです。

その論文試験特有のアウトプットの練習法、アウトプットの勉強スケジュールなどについてお話しします。


【内容その2】 科目ごとの具体的勉強法

鑑定理論、民法、会計学、経済学、演習、行政法規について、勉強のコツを具体的にお教えします。

●鑑定評価基準各論3章の効率的暗記法とは。
●民法論証例を短期間で暗記する方法とは。
●会計学で横断的な理解力が問われても大丈夫な方法とは。
●試験範囲が無限に感じる経済学の効率的勉強法とは。
●解答時間が足りない人のための演習対策とは。
●3ヶ月で行政法規をクリアするための勉強法とは。



【内容その3】 不動産鑑定士試験突破のための道具の選び方

不動産鑑定士試験は、筆記具や電卓の選択も合否を分ける大きなポイントです。
そこで、字が下手な人や手が疲れて論文を書く気になれないとお悩みの方のために、暗記会メンバーでも好評だった、字が上手く見える筆記具についてお教えします。

●どんなに字が下手な人でも採点しやすい字が書けるようになる筆記具とは。
●消せるボールペンでも採点してもらえるのか?
●修正ペンのオススメはこれだ。
●演習でライバルに10点差をつける電卓の選び方。



【内容その4】答案構成を覚えるための「無料サイト」の使い方

答案構成を覚えるために役立つ「ある無料サイト」の使い方をお教えいたします。
特に鑑定理論の答案構成、民法の論証例を暗記する際大きく役立ちます。

このサイトで作った資料を、電車の中や休憩時間に回すだけで、あなたは合格に必要な答案構成力を身につけることができるようになります。


※参考画像です。クリックしても再生しません。





民法「意義」「要件」「効果」虎の巻(PDF) 

上の5日間メールセミナーでも説明しているのですが、
ここで民法の勉強方法についてお教えします。

民法攻略するためには、まずあなたは主要な条文の「意義」、「要件」、「効果」を覚えるようにしなければなりません。

たとえば、あなたは代理権の「要件」「効果」が分かりますか?

代理権の【要件】は、
1.代理の存在
2.代理行為(代理人による意思表示、顕名)


代理権の【効果】は、
「代理人のした意思表示の効果は本人に帰属する」


このようになります。

つまり、上記【要件】を満たすと上記【効果】が法により発生するということです。
これがいわゆる「原則」的な法解釈となります。


しかし、この原則による問題の解決は万能ではなく、解釈に争いがあるものもあります。

これが民法における「論点」です。

民法の論証というのは、たいていの場合、

原則

不都合

修正


この流れになっています。

法○○条の【要件】と【効果】から、Aの勝ち(原則)

でもこれではBがかわいそう(問題提起)

そこで、私は△△だと考える。(結論)

なぜなら××だから。(理由づけ)

よって、この場合Bの勝ち(あてはめ)

※結論と理由づけの部分がいわゆる規範定立部分です。


つまり、民法は法律の【要件】と【効果】が分り、原則による解決法を知らなければ論述がスタートしないのです。
条文の【要件】と【効果】を知らないでただ単に「規範定立」を丸暗記しようとするから、膨大な暗記量に耐えきれずパンクしてしまいます。

そこで、今回条文の「意義」「要件」「効果」をまとめた虎の巻的な民法解説集を作りました。

130ページ(試験にあまり出題されることのない親族、相続を除けば100ページ)とコンパクトにまとめたため1日で読破できます。

民法の論証例暗記に苦労している人は、一度基本に戻ってこのテキストを読んでみて下さい。
論証例の暗記スピードが格段に向上するはずです。

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不動産鑑定士試験は、択一式の試験とことなり、勉強の効果が見えにくく、ひとりっきりで勉強していたのではモチベーションの維持が難しい試験です。

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スケジュールや勉強計画など、悩み事がありましたらいつでもメールにてご連絡下さい。
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鑑定理論基準の文言だけでは書けない論点集
(全71論点)

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鑑定理論の論文式試験は、ほとんどの問題において基準の文言で文章を構成することが出来ますが、論点によっては「自分の文言」で書かないと得点が伸びないものもあります。

「自分の文言」は、主に「要説不動産鑑定評価基準」の文章を使って構成されるのですが、その論点集を作成いたしました。

基準の暗記を完成させた後、この論点集を読み込み、キーワードを覚えれば、実務的な問題を除いてかなりの範囲の論点に対処できるようになります。(実務的な問題に対する対処法は本編で説明しています)

鑑定理論の勉強時間を縮めることの可能なこの論点集を特典としておつけいたします。






【論点2】
鑑定評価の社会的公共的意義とは。


不動産鑑定評価の意義は、この社会における一連の価格秩序の中で、対象不動産の価格の占める適正なあり所を指摘し、不動産のあり方の決定における選択の主要な指標を示すことである。

個人の幸福も社会の成長、発展及び公共の福祉も、不動産のあり方に依存しているものであるから、鑑定評価活動の社会的公共的意義は極めて大きいといわなければならない。
【論点6】
一般的要因の地域的指向性又は偏向性について。


一般的要因は、不動産が構成する地域ごとにそれぞれ異なる影響を与え、同種の地域に対しては同じような影響を与えるという地域的指向性又は偏向性を持っている。

このように一般的要因の作用の仕方は全国的に一律ではなく、あらゆる種類の不動産に対して同質に等しく作用するというものでもない。
論点65】
借地権の存在は、必ずしも借地権の価格の存在を意味するものではない理由。


借地権の価格は、借地人に帰属する経済的利益に着目した市場参加者が多数現れ
(有効需要)、市場において借地権の取引が慣行化していくことによって形成され、その市場価値を貨幣額で表示したものである。

したがって、借地権の価格が発生するためには、借地人に帰属する経済的利益が発生し、それに対する有効需要があることが必要となる。
そのため、借地権が存在しても、有効需要がないため借地権の価格が存在しないことがある。


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2012年論文試験合格者、T様からのメール全文

【質問1】
年齢、性別、受験歴、受験予備校について教えて下さい。


・年齢 28才
・性別 男
・受験歴 1年6ヶ月
・主な利用予備校 TAC


【質問2】
今年の本試験についての感想を教えて下さい。


●短答

昨年同様に鑑定理論は難しい問題でしたが、基準の暗記が終っていたので、8割は正解できました。行政法規は過去問をやり込んでいれば合格点はとれたと思います。

●鑑定理論

問われている事が抽象的で、答案構成に悩む問題や、予備校の答練では出た事のない問題があり難しかったです。
しかし、基本的な論点と予備校の答練をこなしていれば、対応できたと思います。

●演習
論点も少なく、勉強の進んでいる受験生なら最後まで回答可能な易しい問題でした。私は鑑定理論が終った段階で手応えがあったので、ミスのないようにスピードよりも正確さを重視してやりました。

●民法
タックの予想が的中し、論点も基本的なものだったので易しい問題でした。

●会計学

予備校の予想した範囲が当たってはいましたが、問われている内容が難しかった為、ちゃんと答えられた受験生は少なかったと思うので、定義だけは落とさないようにしました。

●経済学

問題2は見たことがない問題だったので、できなくても差がつかないと判断し、問題1に十分時間をかけました。


【質問3】
主な利用教材は何ですか?
科目ごとに主要教材を教えて下さい。


●鑑定理論

タック基本テキスト、総まとめテキスト、過去問、基準の暗記本、タック答練(応用、直前、全国、アクセスα、β)

●演習

過去問、タック答練(応用、直前、全国、アクセスα、β)

●民法

タック基本テキスト、総まとめテキスト、基本論点問題集、タック答練(応用、直前、全国、アクセスα、β)、レック直前答練

●会計学

基本テキスト、タック答練(応用、直前、全国、アクセスα、β)、レック直前答練習

●経済学

基本テキスト、総まとめテキスト、粟國先生のレジュメ、タック答練(応用、直前、全国、アクセスα、β)、レック直前答練


【質問4】
不動産鑑定士試験短期合格術購入前の悩みを教えて下さい。


勉強を始めると同時に購入させていただいたので、本問のような悩みはありませんでした。


【質問5】
不動産鑑定士試験短期合格術で何が学びでしたか?
その後どのように勉強で活かしたのか教えて下さい。


不動産鑑定士試験短期合格術を購入させていただいた結果、短答試験と論文試験の勉強時間の配分がわかったおかげで、一発合格ができたと思っています。
また、基準を覚える事の大切さと、覚え方がわかったので、早い段階から多くの時間を基準の暗記にあてる事ができました。

一般科目に関しても、基本論点を押さえたら、後は予備校の予想に頼るしかないという方法のおかげで、鑑定理論に多くの時間をかけることができました。

今回の鑑定士試験の受験は仕事を辞めてのチャレンジだった為、何としても一発合格を目指していました。
そんな時に小野様の合格術に出会えた事は本当にラッキーだと思います。

これから新たな分野で活躍できるよう頑張っていきます!
この度は本当にありがとうございました。






2011年論文試験合格者、M様からのメール全文

1.不動産鑑定士短期合格術を読む前の学習状況。

2010年の短答式試験になんとか独学で合格し、そのまま同じ年に論文式試験も受験したものの、ほとんど論文対策をしていなかった(教養科目は基本書を一読する程度)ので、当然不合格となりました。

というよりも、鑑定理論についても、どうやって基準を暗記したらいいのかわからず、初めから暗記という作業自体を放棄していたため、考えてみれば論文を書くとかいう以前の問題でした。

不合格という現実を目の当たりにして、今後どうしたらよいのか、非常に悩みました。


2.不動産鑑定士短期合格術を読んだ後の学習状況。

そもそも去年は独学だったので、各科目の特性や対策法の類も全然知りませんでした。

また、今度こそ予備校の通信講座できっちり勉強しようとは思うものの、TACとLEC、どちらにしたらいいのか、全く判断がつきませんでした。(予備校の受講相談に行ってもうまいこと言いくるめられて終わりそうだし・・・)

そんなときに小野様のマニュアル&メールサポートの存在を知り、騙されること覚悟で購入を決意しました。

個人的には、各科目の特性把握と暗記術の習得、および、予備校選びのセカンドオピニオン的な役割を期待して購入しました。

〇〇を使って暗記するというのは正直意外でしたが、別に100円コーナーで買えるものだし、とりあえず、購入してひたすら意味を考えず暗記作業をしました。

最初のうちは覚えている実感がなく、「なんか騙されたかな」という印象でしたが、初めて予備校の答練を書いたときに、おぼろげながらも価格に関する諸原則を思い出して書くことができたのをきっかけに、「この方法を信じてやってみよう」と思うようになり、以後、暗記の精度を高めることに一層努力しました。

※〇〇部分はノウハウですので伏せさせて頂きました。


3.今年の本試験についての感想

実は、小野様のアドバイスを頂いたにもかかわらず、基準の暗記が後手に回り、鑑定理論が一番の不安材料でした。

しかしながら、7月半ばまで、暗記の精度を高めることに全力を尽くし、結果、当日は大問4つのうち3つをそれなりに自信をもって答えることができました。

特に、暗記ゼロで受けた去年の試験では、基準の文言を書かなければならないと思われる設問があるたびに「ここでも丸暗記を試すのか」と思ったものですが、今年はむしろ、暗記した内容のアウトプットで済ませられる部分は手早く済ませて、思考力を問う部分に力を注ぐことができたので、自分自身の成長を感じることができました。

また、小野様のおすすめに従って〇〇〇一本で勉強したのですが、今年の教養科目は〇〇〇が大当たりで、結果的に運を味方につけることもできました。

※〇〇〇部分は予備校名が入りますが、当方の一存により伏せさせて頂きました。


4.各科目について受験生へのアドバイス

やはり、基準の暗記は最初に済ませるべきでした。

なんだかんだで、7月に入ってから暗記に多くの力を使うのは効率が悪いし、7月頭に提出締め切りがある答練や模試の結果が悪くなるぶん、精神衛生上もマイナスだと思います。

アドバイスされていたのに、基準の暗記に本腰を入れられなかったというのは自分の弱い部分だったと反省しています。

あとは、教養科目は各科目の特性を踏まえて深入りしすぎないことです(どこでも言われていることですが)

正直、基準の暗記が前提となる鑑定理論よりも、教養科目のほうが初期段階から勉強としてのおもしろさはあるのですが、合格のためにきちんと時間配分する気持ちの強さが必要だと思います。
実際、合格した今でも鑑定士試験で一番つまらない作業は基準の暗記だと思っています。


5.その他

最初に小野様からアドバイスをいただいた時に比べると、地震があって世の中が大きく変わってしまいました。

会社も直接地震の被害を受けたわけではありませんでしたが(というより、東北地方在住ですらありませんが)、計画停電の影響で一時休業状態となってしまいました。
一時は精神的にも厳しい状況でしたが、それでも鑑定士試験に合格して今を迎える事が出来ました。

いま振り返ってみると「試験勉強を従来通り続ける」ということが、(特に会社が休業中には)心の支えになっていたような気もします。

これから何が起こるかわかりませんが、悪い状況のなか一生懸命勉強した経験を糧に、がんばっていきたいと思います。

もっともらしいことを言いましたが、これも無事合格できたからこそ感じられたことです。最後になりましたが、小野様、本当にありがとうございました。






<2010年合格者H様>

1.受験歴 : 3年

2.利用予備校 : TAC

3.当初勉強で苦労した点 : 
鑑定理論の基準の暗記や民法の論証例の暗記等暗記する項目が多く大変でした。

4.不動産鑑定士短期合格術購入後役立った点 
  
●●を使った暗記術を使って基準の暗記を強めることができました。
民法や会計はマインドマップを使って論点・定義の要点整理を行い効率的に暗記することができました。
また、全答練はすべての予備校の問題を取得し、それを試験日までに繰り返し覚えたことにより今回の合格に近づけたと思います。


5.ご自身の勉強上の工夫(各科目)

@鑑定理論:
基準の暗記を●●を使いながら毎日行い、移動時はMP3プレイヤーで聴いて暗証するようにしていました。
また、過去問(平成分)は繰り返し暗証しました。

A民法:
マインドマップを使った論証例の暗記及び答練等の論点抽出を繰り返し行いました。

B経済:
グラフを何度も書き自分で説明できるようにすることと、定義・仮定等で部分点を確実に取れるようにテキスト・答練等を繰り返し行いました。

C会計:
定義のキーワードをマインドマップで暗証し、答練等でのアウトプットを繰り返し行いました。

D演習:
各類型の良問を1つに絞り、出題されそうな類型(今年だったら開発法・DCF法)を重点的に繰り返し行いました。


6.今年の本試験についてのご感想

今年は奇問が少なかった為、それなりの手ごたえはありました。
努力が報われる試験だったと思います。
また、答練(特に全答練)と類似する問題が本試験で何問か出ていたので、皆が出来る問題は確実に点を取ることが必要だと感じました。



<2010年合格者S様>

1. 受験歴

2008年2月(本気で)試験勉強開始。
2009年5月短答式試験受験、合格。その年の論文はパス。
2010年8月論文式試験受験、合格。

2. 利用予備校

Wセミナー85%、TAC10%、LEC5%


3. 当初勉強で苦労した点

民法が大の苦手で論証例をなかなか暗記できず、また、論述の流れも悪く、答練で解答用紙を埋めているのに10点台を連発しておりました。

会計学も新会計基準や純資産会計に対して知識不足で答練で全く書けないことがあり、自己最低の3点を取ったことがあります。。。


4. 不動産鑑定士短期合格術購入後役立った点

まず、スケジュールの立て方が勉強になりました。
年間・月間・週間・日間といった時間軸ごとのスケジュールの立て方の概念に従ってスケジュールを立てたのですが、これが合格に大きく寄与したと思います。


中でも「予備校のスケジュールについていければ上位いける」というのは精神的にも励みになりました。

次に「合格レベルを知る」ですが、これも精神的には励みになりました。
答練・模試を受けるまでは皆すごいいい成績なのかなって思ったりしましたが、蓋をあけてみれば大したことがないのが現状でしたし、短期合格術で言っていることは予備校の宣伝文句よりも遥かに的を射ていました。


私はこの短期合格術は各教科の細かい勉強方法よりも、不動産鑑定士試験における大局的な勉強方法やモチベーション維持の方法、心構えなどが非常に参考になりました。
また、これらは他の資格試験等にも十分応用可能だと思います。

それと、特典(基準の文言だけでは書けない論点集、民法テキスト)も大いに活用させて頂きました。

本編も併せてこのボリュームでこの金額はかなりリーズナブルだと思います。


5.ご自身の勉強上の工夫(各科目)

【論文全科目共通】

答練データベース(Ms Access)を作って、各答練について自己の解答分析と予備校からの指摘事項を見比べられるようなフォームを作ってそれを対比し、採点者の視点を理解するよう努めました。
そうすることによって、より効率的に点数を稼ぐ書き方が身に付いたように思えます。また、当該データベースに、復習実行日と復習回数と理解度から次回復習日を表示させるプログラム(関数)を書き、強制的に復習せざるを得ないシステムにしました。
これによって効率よく反復学習できたと思います。

さらに、どの科目も予備校を最大限に活用するつという意味で、恥を惜しまずどんどん質問票を送りまくっていました(合計30通を超えています)。

分からないことは分からない時点で解決する姿勢が大切です。

【鑑定理論(論文)】

暗記読本の音読による暗記は毎朝行いました。
また、「基準の文言だけでは書けない論点集」や模範解答・テキストなどで重要だと思う部分のメモを書いた紙を、Wセミナー暗記読本の該当箇所に貼って常に確認するようにしました。

【民法】

当初大変苦手だったので、マインドマップで各論点を整理してみたら、少しずつですが理解が深まりました。

さらに頑張って論証例を暗記したらある時を境に急に点数が伸びたように感じます。その論証例の暗記では「こう書け」が役立つと思います。

というのは、問題提起→規範定立→当てはめ→結論といった流れが分かるように書いてあるため、論証の中身と同時に論述方法のクセもつけられるからです。

基礎的な理解に役立ったのが短期合格術の特典のひとつである民法テキストです。
宅建を取ったのが6年ほど前でほとんど忘れていたので、基礎学習に役立ちました。
市販のテキストより良く出来ていると思います。

 暗記に活躍したのが、辰巳法律研究所の『趣旨・規範ハンドブック』です。
これは定義、条文の制度趣旨、要件、効果、通説や反対説とその理由などが表形式で載っているので、これを自分で色分けしてマーキングし、何度もまわしました。

【経済学】

過去にFXをやったり日経新聞・ロイターを熟読したりしていたので、マクロ経済学は取っ掛かりもよく当初から答練で上位にいけました。
ミクロ経済学はグラフをきっかけに理解・暗記を進めました。

【会計学】

民法の次に苦手でした。というのは単に暗記不足だったのですが、なかなか点数が伸びずにいたので「こう書け」で知識の充足を図りました。

併せて、TACから出ている簿記一級用の「会計学理論マスター」で会計基準の暗記もしました。
個人的にこの本はおススメです。
というのは、近年の会計学は難問化していますが、会計基準の用語を正しく使って解答すれば案外それなりに点数がのるからです。

【演習】

最初から最後まで鈍足でしたが、その分、類型ごとに同じ問題を何度も繰り返して自分なりの解答の型をつくりました。
その際留意したことは「省略せずに自分が書いたところまでは確実に点数をのせること」でした。
たとえ最後まで書ききっても中身がスカスカだと基準の理解を示すことが出来ないため心証が悪く、点数も伸びにくいと考えたからです。


6. 今年の本試験についてのご感想

【鑑定理論(論文)】

全体的に良く出来たと思います。
問1の埋文+開発法、問2のERの問題はTACの答練でやっていたおかげもあり、会心の出来だったと思います。

問3や問4は応用力が試される問題ですが、こういう問題でこそ差をつけて試験委員にアピールすべきです。但し、なるべく基準の用語を散りばめながら論述しないと独り善がりの解答になりかねないので、その点は注意しました。

【民法】

留置権と請負はヤマを張っていた部分でしたので、見た瞬間ガッツポーズしちゃいました。
 ただ、中身自体は典型論点から難関論点まで満遍なく出いたため、典型論点は内容もさることながら論述の流れも良くするように心が
けて解答しました。
こういう問題こそ典型論点でいかに取りこぼさずに的確に解答できるかが合否の分かれ目になると思います。
 
ちなみに留置権における留置物の管理方法の論点は何を勘違いしたか、掲載されている条文を使わずに賃貸人たる地位の移転の論点を無理やり当てはめて書いてしまったのですが、それでも合格していることを考えるとやはり典型論点重視で点数を配分しているように思えます。

【経済学】

問1の小問(1)(2)は計算間違いをしたのですが、そうなってもいいように小問(3)で計算結果の数字を使わない回答にしておいて正解でした。
そうすることによって計算間違いの減点を小問(3)まで引きずらないようにできるからです。

問2の資産効果については、問題文の受け取り方によっては幾通りでも解答できるのですが、敢えて一番無難な解答にしました。
こうすることによって大きく点数は伸ばせないけど大きな失点を防ぐことができるからです。
基本重視の姿勢が功を奏したと思います。

【会計学】

これはヤマを張っていたC/Fと資産除去債務が真正面から出たので問題を見た瞬間ガッツポーズものでした。
そうはいってもきちんとした論述を書く必要があったので、丁寧に分かり易く順序立てて解答しました。

【演習】

相変わらず鈍足でCF表を書き始めたら終わりました。
但し、今までの方針通り書いた部分は全部点数にするため、いつも以上に読みやすく丁寧に書くべきことをきちんと書きました。



<2010年合格者K様>

1.受験歴

2007年 短答試験合格
2008年 論文未受験
2009年 論文不合格
2010年 短答試験合格、論文試験合格 


2.利用予備校

LEC


3.当初勉強で苦労した点

当初、基礎講座をすべて受講し基本書を概略理解するまでに時間  がかかり苦労しました。
その後は、基準等の暗記が大変でした。


3.不動産鑑定士短期合格術購入後役立った点
  
各科目の目標レベルが設定できたため、勉強計画を立てることができ合格に近づくことができたと思います。
また、読みまくって覚える手法を実践することによって暗記をすることができました。

   
4.ご自身の勉強上の工夫(各科目)

@鑑定理論
基準の暗記を何回も読むことによっておこないました。
具体的には、毎日夜1時間ぐらい読み、昼間も時間があれば基準を読んでいました。

A演習
ここで失点してしまうと合格は遠いと考え、マイナーな類型を含め、各類型の同じ問題を5回ぐらい解きました。

B民法
あまり時間をかけすぎるのは得策では無いと考え、合格術のオススメに従い●●●●●●を読み込み、その後は答練の復習のみにしました。
 
C経済学
グラフを何度も書き、基本書を何度も読み込みました。また、直前の答練は暗記をしていました。
ある程度は運任せにしようとは思いつつ、なかなか割り切れづにかなり時間をかけてしまった科目です。

D会計学
まず、基本書を読みこみました。その後、直前期になってからは定義等の部分にマーキングをしておきその部分だけを何回も読み込みました。
 

5.今年の本試験についてのご感想
     
鑑定理論については問1、問2については基準、留意事項等を引用しつつ書き進められました。
問3については、答案構成に時間がかかりすぎてしまい、そのため、問4は残り30分を切ってしまったため答案構成はあきらめて思いつくまま、あきらめず書きすすめました。
     
演習問題少し問われている意味が分かりづらい部分があり、時間を取られてしまったためDCF法の査定表の途中で終わりました。
    
一般教養科目については、知っている論点と知らない論点の比率が概ね6:4ぐらいで、知らない論点について的外れにならないよう注意しながら書きました。
  
今年の問題は全体的に手も足も全く出ないような問題はなかったように思います。
不動産鑑定士短期合格術のおかげで合格に近づくことができました。
本当にありがとうございました、感謝です。




<Q&A>

質問1:
短答試験まで残り3ヶ月しかありません。
今から勉強しても不動産鑑定士試験に合格できますか?


不動産鑑定士試験短期合格術をご覧いただければ、もちろん論文式試験の合格も無理なことではありません。
しかし、まずは基準の暗記を優先するとともに、短答試験対策を行い短答試験合格を第一に勉強するようにしましょう。

短答式受験時点で基準の暗記が完成していれば、たとえその年の論文試験に落ちたとしても、8月の時点であなたは他の受験生より優位な立場にあります。

「基準暗記完成+短答合格」

に的を絞るようにしましょう。


質問2:
勉強を始めたばかりの初学者でもこのマニュアルを使いこなすことができるでしょうか?


初学者の方でも、なるべくこのマニュアルのテクニックを使いこなすことができるように編集いたしました。
初学者からベテラン受験生まで、不動産鑑定士試験合格を目指す全ての人に読んでもらいたい内容のマニュアルです。


質問3:
電話でも注文できますか?

はい、電話での注文も受け付けております。
コチラからお申し込み下さい。




発売から時間が経過したため販売を終了しました

購入をご希望の方は論文式試験専用記憶術をご検討下さい




<追伸>

不動産鑑定士試験は今、受験者数が大幅に減っています。

なぜなら、公認会計士試験の合格者が増大しており、優秀な若い人は公認会計士受験へ流れているからです。

これはチャンスだとは思いませんか?

合格者数こそ人数は少ないのですが、合格者のレベルを考えると、不動産鑑定士試験は決して難関資格とは言えません。

このマニュアルには、

●理論の次に時間のかかる民法を攻略するためのマニュアル
●基準以外に自分の言葉として書くべき文言をまとめたマニュアル


といった特典やメールによるサポートも付いております。

不動産鑑定士短期合格のためにあなたを全力でバックアップいたします。

この商品は、基準の暗記術や短期合格のためのテクニックを教えるだけでなく、あなたにやる気とモチベーションを与える商品だと考えています。

私はあなたを以前主宰していた暗記会の同士だと思ってサポートいたします。

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